STEP-02|問いを持つ
― 答えを急がないという選択 ―
気づいた瞬間、人は次に「答え」を探し始めます。
けれど、本当に大切なのは
すぐに答えを出すことではありません。
気づいた瞬間、人は次に「答え」を探し始めます。
けれど、本当に大切なのは
すぐに答えを出すことではありません。
私たちは日常の中で、
・効率
・正解
・結論
を求められる場面に囲まれています。
だからこそ、
「問いを持つ」ことは、
少し勇気のいる行為かもしれません。
問いを持つことは、
優柔不断でも、立ち止まることでもありません。
それは
世界をもう一度、丁寧に見るための視点です。
なぜ、そう感じたのか
本当に、それが課題なのか
誰にとっての「良さ」なのか
こうした問いは、
すぐに答えが出なくても構いません。
問いを持つと、
人との関係が少し変わります。
相手の話を、最後まで聞ける
異なる意見を、排除せずに置いておける
自分の考えも、更新してよいと思える
問いは、
対話の余白をつくります。
ここでは、
正しい問いを見つける必要はありません。
ただ、
「問いを持ってもいい」
そう自分に許可を出すこと。
それだけで、
次の一歩は、静かに準備されます。
問いを持ち続けると、
やがて一人では考えきれない地点にたどり着きます。
そこから、意識は「個人」から「関係」へと広がっていきます。
問いの例:
いま「問題だ」と感じていることは、誰にとっての問題だろうか?
その判断は、恐れから来ているのか、願いから来ているのか?
もし立場を一つ変えて見たら、この状況はどう見えるだろうか?