【図解】emPaSD(共感対象領域)の階層構造
宇宙の広大なスケールから、もっとも身近な自分自身へと、連続的にズームしていくように構成されています。
[emPaSD 1] 宇宙・全体の営み (138億年の歴史)
対象: 宇宙空間、天の川銀河、太陽系など、生態系を育むすべての土台。
意識: 最も広い共感対象(全一性・ワンネスへの共感)。
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[emPaSD 2] 生態系・生命の営み (38億年前からの進化)
対象: 地球(ガイア)、自然環境、植物や動物、微生物などの循環。
意識: 命・自然の循環やシステム全体への共感。
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[emPaSD 3] 人類・世界の営み (30万年前からの人類史)
対象: 地球上に住む人類全体。文化や立場が違う「同じ種」としての営み。
意識: 人間性、文化、多様性、グローカル共生社会への共感。
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[emPaSD 4] 自集団・他集団の営み (社会・組織の歴史)
対象: 家族、職場、学校、地域社会、国家など、自分の属する共同体。
意識: 仲間や自集団に対する共感。対立や競争が起こりやすい領域。
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[emPaSD 5] 自己(パーソナル)の営み (個人の一生)
対象: 外の世界への意味づけと反応を行う、もっとも内側の自分自身。
意識: 自我、自己保存、生存への本能的な共感。
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日常で視座を切り替えるための「身体メタファー(指のアンカーリング)」
emPaSDは頭で理解するだけでなく、いつでも「必要な視座」に意識を切り替えられるよう、自分の手(指と手のひら)を使ったマッピングが推奨されています。
小指(emPaSD 5:自己): 小指を優しく握る。これが「自分自身」です。
小指+薬指(emPaSD 4:集団): 2本の指を握る。近しい家族や仲間を思い浮かべます。
小中薬の3本指(emPaSD 3:人類): 地球人としての誇りを感じて握ります。
人差指を含む4本指(emPaSD 2:生態系): 地球に住む仲間全体、大自然の営みに愛しさを込めて握ります。
親指+手のひら全体(emPaSD 1:宇宙): 生態系を育む宇宙全体を見上げるように、畏敬の念と感謝を込めて手を握ります。
解説のまとめ
人間関係の摩擦や社会の対立の多くは、このemPaSDの「どの領域を見ているか」という視座のズレから生まれます。例えば、目の前のトラブル(emPaSD 4や5の視座)で行き詰まった時に、一度空を見上げて宇宙や生態系(emPaSD 1や2の視座)へとズームアウトすることで、相手の背景を理解する余裕が生まれ、不要な争いを減らすことができます。